藤橋家
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ビジネスモデルの構築
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荒廃農地の活用の意義
食料自給率向上への取組と食育
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弊社の農業事業がスタートしたのは、実は、町役場の方からのある一言が契機となり始まったのです。その一言とは、「藤橋さん、周りの田圃や畑がどんどん捨てられ荒廃していくんやけど、どうにかしてくれへんやろか?」と云う一言です。この言葉を受け、私たちは直ぐに、耕作放棄の田畑を借り受けて農業を始めようとしました。しかし、現実は、企業が簡単に農業を始められないと言う事実をすぐに教えらます。日本の食料自給率が熱量換算で39%であり、大切な命を育む日本の農地の荒廃が進んでいる事は、沢山の人たちが理解しています。
しかし、国を守る為にあるはずの法律=農地法等により、企業の農業事業への参入は、容易ではない事を思い知らされました。また、農業を単独で行なうだけでは、事業として採算を取ることもかなり困難である事も理解できました。農耕機具やトラクター・コンバイン等の事業運営の為の投資もかなりの額となる為、農業者は買い替え時期に、新たな投資が出来ずに、事業の継続を断念していることが多いのです。
耕作放棄地はどんどん加速度的に増加しています。平成17年の農水省の統計では、農業就業人口に占める65歳以上の方の比率は、なんと58%以上を示し、後継者がいない農家の実体がこの数字からも浮き彫りになります。
しかし、農家の方々も先祖から受け継いできた大切な田畑を、農業をした事のない“ずぶ”の素人に、簡単には貸せないと言うのも事実です。
それでも、私たちは、長年畜産に取組んできたことによる地元の方々からの信頼と応援をいただき、そして、町役場の方からの要望に応える形で、地元姫路市夢前町の耕作放棄地 を活用して、平成18年から約9反の田圃で牧草栽培を始めることになりました。
翌年は畜産飼料用のお米を2町の面積で栽培し、畜産(養牛)農家へ販売の実績もつくりました。そして、平成20年には、農業の実績を評価して頂いた農家の方々から、10町の耕作放棄農地の活用の依頼を受け、飼料米や私たちの食べるお米、そして、野菜や果樹等の栽培を始め、農業事業を拡大させていく計画です。そして、今まで何とか農業を続けてこられた地元の農家の方からも、「もう農業は続けられへん。あんた、後は頼んだで。」と大切な田畑を弊社に耕作してほしいという依頼がどんどん増えています。
弊社は、地元皆様の期待にしっかりとお答えできる様になる為に、農業事業をしっかりと確立させ発展させて行くと決意しております。
その為には、おじいちゃんやおばあちゃん達の豊富な経験と知恵を頂き、色々な面でご指導や助言を頂くこと。そして、農業事業を単独で考え行なうのでなく、農業と畜産業、そして、流通業や、飲食業など多面的に事業を捉え、農畜連携の確固としたビジネスモデルを築き拡大させて行きたいと考えています。
農業事業を進めていく上で念頭にあるのは、飼料作物の生産を充実・拡大させて、輸入に頼っている飼料穀物を自らが生産して、日本の畜産を支えていける様になりたい事。
そして、お米や野菜を作り地産地消を拡大して“食育”を進めて行きたいと願っております。

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