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畜産飼料・鶏卵・肥料の商社事業 経営コンサルティングの紹介

【牧場経営】
現在、牧場の経営は厳しいのが現状です。飼料高騰に加え、素牛価格の高騰など経費が上昇しています。それと同時に販売価格も上がってくれれば問題はないのですが、牛肉の小売価格高騰から買え控えが進み販売単価も思った以上に上がらないのが現状です。こういった状況の中ではより高度な牧場経営が要求されます。
牧場経営で重要なポイントは4つあります。肉質の向上、枝肉重量の向上、稼働率の向上、生産リスクの軽減(事故率の軽減)で、この4項目の改善が牧場の収益を大きく変動させるのです。
■飼養管理
飼養管理で重要なポイントは大きく分類すると3つあります。
一つは生産リスクの軽減で、生産リスクを軽減させるためには、まず基本的な管理の衛生管理が重要になります。衛生管理が不十分になってしまうと病気にかかってしまう可能性が高まります。特に若齢牛は病気にかかり易いため十分に配慮しなければいけません。病気にかかってしまうと場合によっては死亡してしまいますし、たとえ回復しても成長期に十分な発育が出来ず、小さい牛になってしまうのです。そうなってしまうと治療費がかさむだけでなく、牛を出荷した時に枝肉重量がとれず売上金額が上がらなくなり経営に大きなマイナス要因となります。また、そういった発育不良の牛は往々にして肉質もよくありません。こういった事からも若齢期の牛の衛生管理が特に重要であることが判ります。
二つ目は稼働率の向上で、稼働率を向上させるためにはいかに早期に牛を目標出荷体重まで引き上げられるかが重要なポイントになります。D.G(デイリーゲイン)つまり一日当たりの増体量が重要になります。つまり、少ない肥育期間で目標の出荷体重にする事で飼料コストだけでなく全ての経費削減に繋がるのです。

■生産性の向上
養牛経営において生産性の向上を計るためには、大きく分けて2つあります。
まず、一つ目に飼料効率のアップが重要と考えられます。
養牛に於ける飼料効率アップとは上記でも述べたD.Gの向上が一つ、それともう一つ、消化吸収率を向上させることにあります。簡単にご説明すると少ない飼料でどれだけ増体させられるかということです。
例えば、一日当たりの増大量(D.G)を1kgとして仮定します。この1kgを増体させるのに1日7kg飼料を与えたとして、もし7kgの給与が6kgになったら1kgの飼料効率改善と云う訳です。この飼料効率改善はお客様の飼養管理だけで実現するものではありません。その方法は多岐に渡りますが、飼料メーカーと一体になってとことん消化吸収率にこだわった原料や配合設計をする方法が一つ、また、牛の胃腸のバランスを整える為の飼料添加剤を給与する方法もあります。もちろん他にも対策はありますが、生き物を飼育している以上、絶対これだと云う答えはないと認識しておくことが大切なのです。
そして2つ目の方策が、事故率の軽減です。
ここでいう事故率とは突然死や疾病による死亡などを云いますが、この事故率軽減がとても重要なポイントになります。沢山牛を飼育していればいるほど個体管理が難しくなりますので、どうしても疾病の早期発見が出来ず手遅れになるというケースがよくあります。現在、素牛が非常に高いのでどうしても生産リスクは向上してしまいます。こういった問題を解決する為には、採血つまり血液検査を実施して、内容をしっかりと調査することが重要となります。

■肉質の向上
昔から肉質は7割から8割は血統で決まると言われています。つまり肉質改善で重要なのは、優秀な能力を持った素牛を購入する事なのです。しかし、この優秀な素牛は多数のお客様が求めるのでどうしても市場価格が高騰します。このような理由から常に優秀な素牛が購入できるとは限らないのです。
ではどうするか?優秀な素牛が購入できないのであれば能力の少し劣る2番手3番手の牛を購入していくしかありません。これからはこの2番手3番手の牛の能力をいかに引き出してやるかが重要なのです。その為にはより高度な飼育管理が必要となります。例えば、肉質向上に大きく影響していると考えられている血中ビタミンAの濃度をより細かく分析しコントロールすることが重要なポイントになります。
基本的に牛の飼養管理は前期、中期、後期(仕上げ)と3つのステージに分類されていますが、ビタミンコントロールで重要なのが中期です。中期とは生後15ヶ月から22ヶ月齢の事を指しますが、この時期は牛肉を生産するのにもっとも重要なサシ(脂肪交雑)が形成される月齢なのです。この時期にビタミンを過剰に投与すると肉質に悪影響を与えるとされています。
例えば、一般的には肉食が濃くなるとされ、肉食が濃くなると市場で肉の価値が下がりますので経営に悪影響を与えてしまいます。その為に、基本的には中期ではビタミン給与の必要性はありませんが、牛個体の特性や給与している飼料によりビタミンAの減少スピードが違うので、個体によってはビタミンを給与しないといけない状態になっている場合もあると考えられます。そして後期の生後22ヶ月から31ヶ月齢では、再びビタミンを給与しますが、ここでも個体差があり個体によっては給与する必要がない牛も出てきます。こういった場合にビタミンを給与する時期の判断が難しくなりますので、今後弊社で実施する血液検査事業がより重要となりお客様にとってもより高度なビタミンコントロールが可能となると考えています。つまりより高度なビタミンコントロールの実現が肉質の向上に繋げることが出来るのです。

■疾病対策
疾病対策に重要な事は、やはり牛舎環境を衛生的に保つことが重要で、その為には定期的な牛床の入れ替えや掃除が必要となります。子牛の時などは外部からのウイルスや細菌に弱いため特に気をつけなければなりません。また、的確なワクチン接種での免疫強化も必要となりますが、出来れば抗体検査を定期的に実施することで、更に疾病対策に厚みが出てきます。このように疾病対策は日々の飼養管理の積み重ねによるところが大きいのです。

【データ管理と分析】
データ管理と分析について、残念ながら養牛については未だデータ化していないのが現状です。ですから弊社では今後、このデータ管理と分析に力を入れていきます。
では、実際どのようにデータ管理するのかというと、弊社ではこれから血液検査事業を実施していきます。これは、弊社営業マンがお客様の牛から血液を採取し、関係機関へ分析に出します。そして出てきた数値からその牛の健康状態やビタミン濃度を判断し、その情報をお客様にフィードバックします。そして分析された数値をデータとして蓄積し次の分析時に生かしていきます。そうする事によりお客様はより高度は飼育管理の判断基準となり同時に生産リスクも軽減されると考えています。

【補助金申請業務の代行】
畜産農家の経営安定を図るためにも、補助金制度はなくてはならない制度です。
弊社では少しでもお客様の仕事を軽減するために、各補助金事業の業務を代行しています。
養牛農家では、肉用子牛生産者補給金制度(子牛基金)、肉用牛価格安定対策事業(マルキン)、配合飼料価格安定基金制度があります。

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